1946年の創業以来ハワイオアフ島で生産されている<アイランド・スリッパ>
その歴史は、ハワイへ移住した日本人、本永武蔵がサンダルの原型を作り、息子のエドワード・モトナガ氏によって工場化され発展してきたサンダル会社です。
創業当時からの「デザインから製造まですべてハワイで行うリゾートサンダルメーカー」という理念は現在も変ることなく、製品はすべて「メイド イン ハワイ」。
ハワイの伝統的なプリント生地やアメリカ本土の厳選された革素材をつかって、パールシティーの自社工場で<アイランド・スリッパ>がつくられています。
工場には精密機械というのはほとんどなく、いわゆる重機というのも見当たりません。
職人たちが1からすべて手でサンダルを作り上げていくのですが、その様子は50年前とまったくと言っていいほど変らないのです。
熟練した職人によって一足一足手で作り上げられた製品は、職人とそれを見守る社長のジョン&デイジー夫妻の愛情に満ちています。
<アイランド・スリッパ>に足を入れるだけで、いつものアスファルトの道は草原になり、慌しい時間はゆったりとした流れに変わり、心の底からリラックスした気分が生まれてきます。
素材 レザー